チキンカレー(10辛口) 800円
オフィス街にあり、昼営業のみの土日祝休みとハードルの高い店。
店頭の券売機で食券を購入して、店内へ。
店内はコの字型のカウンター席。
向かって左がテイクアウト、右が店内飲食なので右側に並ぶ。
カウンターの上が片付いて、席に案内される。
食券を渡す際に辛さを申告。20で激辛との事なので、中間の10でお願いする。
ちなみに20以上でも無料で調整可能。
程なくして、少し深めの丸皿で登場。
カレーはインド風。サラッとスパイシーなソースを一杯づつ小鍋で仕上げる。
煮込まれて、柔らかジューシーな鶏肉がゴロッと。
ライスはターメリックライス。程よく硬めでカレーが絡む。
卓上の福神漬けをたっぷり添えて、辛味スパイスで味変化していただく。
スパイシーキーマ牛めし 生野菜セット(並盛) 650円
8/23スタートの「新作牛めし」。
「キーマカレー親子丼」に似たコンセプト。
こちらの店舗もカウンター席のみなので、モバイルオーダーは席番号を入力。
少しオペレーションがバタついて、トレイが登場。
牛めしの上に小口切り青ネギ、その上に大きめ挽肉の濃厚スパイシーキーマカレー。
生卵はセパレーターで黄身のみトッピング、白身は味噌汁へ投入。
卓上の紅生姜と七味唐辛子を添えて、ツユの甘味とカレーの辛味を味わう。
生野菜はフレンチと胡麻のドレッシングで。
松屋といえば味噌汁無料。
原料価格高騰でサービス廃止も噂されているが、なんとか頑張ってもらいたい。
カシミールビーフカレー(特辛) 830円 + ラッシーセット 100円
8/3からスタートした、限定メニュー。
縦長ディスプレイの券売機で食券を購入。
辛さは3番目の特辛、90円お得なラッシーセットにした。
「カシミールカレー」とは、元々「デリー@上野」のオリジナルメニューだが、
今ではカレーの1ジャンルとして広まっている。
番号が呼ばれて、トレイを受け取る。
受取口の横にある、レッドオニオンピクルスを福神漬けの横に添えて席まで運ぶ。
カレーソースはサラッと。
イカ墨とカラメルで黒味を出し、唐辛子系のスパイスでしっかりとした辛味。
ゴロッと角切りビーフはトロッと柔らか。
ジャガイモ・ニンジン・タマネギも、大きめカットで存在感。
ソース多めなので、たっぷりとライスに絡めていただく。
卓上の紅生姜でアクセント。辛味スパイスで追い辛味。
ホットな口内はラッシーでリセット。
カツカレーライス(中盛) 900円
いわゆるドヤ街と呼ばれる地区にある、昭和から続く大衆食堂。
建物の外観は、サッシの引き戸に暖簾に大きく「カレーの店」の文字。
店内は厨房を囲むカウンターと、テーブル席。椅子はガムテープで補強。
いかにもなロケーションだが、メニューの値段はそこそこお高め。
高齢の店主と、息子さんと思われる男性。
ほぼカレーしかないメニューから、カツカレーを注文。
暫し待つと、お手洗いと書かれた扉の奥にあると思われる厨房(台所)で、
息子さんがカツを揚げ、表の厨房で店主がライスとカレーを盛り付けて登場。
平皿の上にライスとカツ、カレーはソースポットで提供。
カレーはルウを使用して家庭的。やや黄色めで程よくスパイシー。
大きめのタマネギと、トロトロのビーフブロック肉。
カツには縦横にカットが入って、ひと口サイズ。
卓上の福神漬けとラッキョウを添えて、カツの半分にはウスターソースをかけて食す。
食後にアイスコーヒーのサービス。
アイスコーヒー
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