咖喱帳面

週一カレー食べある記

キッチン 南海 神保町店

カツカレー 750円 + しょうが焼き 300円

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1960年創業、1966年には神保町に移転オープン。

その特徴的な黒いカレーは、長らく近隣の大学生や予備校生、

サラリーマンの胃袋を満たして来た。

しかし昨年の6/26、建物の老朽化により惜しまれつつ閉店。

最終日前の数日間は、入店の行列が白山通りまで続いていた。

 

およそ一ヶ月後の7/29にこちらがオープン。

正確には移転ではなく、本店は廃業して神保町店として開店なのだが、

料理長は本店で20年以上の経験がある方だし、店頭の食品サンプルや、

象の置物もそのままで、味も雰囲気も受け継いでいるようだ。

 

店内はカウンター席のみ。店頭には5人程の行列。

並んでる間に注文。13時からオーダー可能なプラスメニューも追加。

 

暫し待って入店。カウンター席に座り程なくして、カレー皿と生姜焼きの中皿が登場。

スパイシーなブラックカレーは、ほんの少しの豚肉とサラサラのソース。

揚げたてサクサクの薄切りカツとライスに、たっぷりカレーを絡ませていただく。

付け合わせの千切りキャベツでさっぱり口直し。

卓上の真っ赤な福神漬けをどっさり投入、カイエンペッパーでピリッとアクセント。

 

生姜焼きは脂身多めの豚コマ肉。味付けは醤油とみりんで、あっさり甘辛。

千切りキャベツに生姜焼きを乗せて、一緒にワシャっと食す。

卓上の胡麻ドレッシングとマヨネーズで、こってり味変化。

カレーにも投入して楽しむ。

 

しょうが焼き 300円

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